妊娠第7週3日〜6日●つわりはしかたないものと我慢せず、症状が重いときは医師に相談を

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妊娠中の日々の変化と注意点

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妊娠第7週の後半、3日目から6日目までの赤ちゃんとママの様子をみていきましょう。

■赤ちゃんはピーナツ大に成長

赤ちゃんの大きさは、11〜14mm。
ピーナツの殻にすっぽり入ってしまうくらいの大きさで、重さは殻つきピーナツより軽いので、ママにとってもまだまだ実感はないでしょう。
しかし、小さくても、赤ちゃんは着実に成長を続けています。

妊娠第7週と4日目頃には、のちに心臓、肺、その他の内蔵器官になる部分に分かれてきます。
心臓は4つの心房に分かれつつあり、すでに動き出しています。
また、横隔膜もつくられ始めています。
さらに歯茎の中で乳歯の形成もスタートし、顎や顔の筋肉もつくられ始めています。

4日目、5日目の2日間で、それまで「C」のような形をしていたのが、首やお尻が真っ直ぐになってきます。
手のひらには指の芽もできてきました。
手の成長はさらに続きますが、今はまだ帆立貝の殻のような形をしています。
そして6日目までに、赤ちゃんの手のひらには、のちに指となるくぼみが現れてきます。
心臓内では肺動脈が大動脈から分離し、発達中の腎臓は、背中の最終的な位置に近づき、尿の生産を開始します。
そして、赤ちゃんの腕の形成にもっとも重要な時期も今日で終わり。
腕はすでにきちんとした形で、あるべき場所に位置しています。

■妊娠初期に気をつけること〜その1・つわり対策

つわりは、赤ちゃんを授かったのだからある程度しかたないものかもしれません。
今はジッと時期がすぎるのを待っているというママも少なくないことでしょう。
でも、数日にわたって何も食べられない、体重が妊娠前より5kg以上減った、1日中吐いてばかりいて生活が困難になっているなどの症状がある場合は、我慢せずに主治医に相談してください。
あまりにつわりの症状がひどくて、身体が衰弱してしまうことを「妊娠悪阻」といいます。
ここまできたら、放置しておくのはママの身体のためにも、赤ちゃんの成長のためにもよくありません。
適切な対策をとって、少しでも楽に生活できるようにしてくださいね。

しかし、同じつわりでも、無性に甘いものが食べたくなるという人もいます。
チョコレートやケーキ、クッキー、アイスクリームなど、ついつい口にしてしまうことがありますが、食べすぎは要注意です。
カロリーオーバーだけではなく、チョコレートやココアにはカフェインが含まれているので、気をつけましょう。

また、つわりの原因といわれているもののひとつに、グルコースの代謝があります。
妊娠中は、寝ている間にグルコースレベルが低くなりすぎないように、就寝前に牛乳やトーストなどの軽食をとるといいかもしれません。
ただし、糖分の多いもの、揚げ物などの脂肪分の多いものは避けてくださいね。

■妊娠初期に気をつけること〜その2・カルシウムとビタミンA

カルシウムは、日本人にはもともと不足しがちな栄養素ですが、赤ちゃんの歯や骨の形成に必要なものですから、妊娠中にはとくに積極的に摂るようにしましょう。
牛乳やチーズなどの乳製品、煮干しやちりめんじゃこなどの小魚は、カルシウム豊富なお勧め食材です。
お茶やコーヒーなどの代わりに、牛乳を飲むといいでしょう。
また、ひじきや切り干し大根には、カルシウムのほか、鉄分やビタミンBなども豊富に含まれているので、妊婦さんにはぜひ食べてほしいですね。

カルシウムも大切ですが、身体の抵抗力を高めるビタミンAも、積極的に摂りたい栄養素です。
また、ビタミンAを効率よく吸収するために、ビタミンEもぜひ摂ってください。
ビタミンEには、動脈内に血栓をつくる悪玉コレステロールを減らす働きもあります。
ビタミンEは、テーブルスプーン1杯分の植物油で1日の摂取目安量を摂ることができます。
また、キングサーモン、うなぎの蒲焼、ツナ、子持ちガレイ、かぼちゃ、さつまいも、アーモンドなども、ビタミンEのよい供給源なので、毎日の食事やおやつに取り入れるといいですね。

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