乳房が張る、おりものが増える...辛い妊娠初期症状をやわらげる方法

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妊娠と身体・健康

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妊娠の経過の上では深刻なトラブルではなくても、妊娠初期に特有のさまざまな辛い症状があるものです。
妊娠前には便秘をしたことがなかった人が便秘に悩まされるようになったり、乳房や乳首の変化に戸惑う人も少なくありません。
そこで、妊娠初期症状として代表的な6つの症状を取り上げ、少しでも楽になる方法をご紹介しましょう。

◎便秘

妊娠すると子宮の収縮を抑え、流産しにくくさせる働きのある黄体ホルモンが分泌されるようになりますが、それによって腸の動きが悪くなり、便秘になりやすくなります。
便秘解消には、食物繊維の多い野菜や海藻などをとるとよいでしょう。
また、便をやわらかくするためにも、適度な水分補給も必要です。
散歩などの軽い運動もおすすめです。

◎乳房が張る、乳首が痛い

妊娠初期症状のひとつとして、乳房や乳首のトラブルも多いですね。
妊娠すると、乳房や乳首もすぐに変化し始めます。
その過程で、乳房が張ったり、乳首に痛みを感じたりするのですが、母乳を出す準備をしているので、心配はいりません。
まず、きついブラジャーはやめて、肌触りのいい素材で、乳房を締めつけないサイズのものに替えましょう。
刺激の少ない乳液やクリームなどを塗って、衣服との摩擦から守るのもおすすめです。
ブラジャー同様、衣服も身体を締めつけない、ゆったりしたものを選ぶといいですね。

◎頻尿や尿漏れ

大きくなった子宮が、すぐそばにある膀胱を刺激して、トイレが近くなることがあります。
また、お腹に力が入ったり、くしゃみや咳をしただけで尿が漏れることもありますね。
第一に気をつけたいのは、尿意があるのにトイレを我慢すること。
したくなくても定期的にトイレに行く習慣をつければ、我慢しなくてはいけない場面もなくなるでしょう。
尿漏れ対策として、消臭効果もある専用パッドを使用すれば、一日中快適にすごせますよ。
その際、清潔を保つためにも、漏れたと思ったらすぐに新しいパッドに取り替えてくださいね。
仕事をしているママの場合、仕事中になかなかトイレに行けないこともあるかもしれませんが、妊娠前よりもこまめにトイレに行くように心がけましょう。

◎頭痛

妊娠初期には、一時的に自律神経が乱れることがあり、これが頭痛を起こす原因になることも。
妊娠・出産・育児に対する不安や心配も、ひとつの原因として考えられています。
精神的なものが影響することがあるんですね。
頭痛がするときは、昼夜にかかわらず、部屋を暗くしてひと眠りしてみるといいでしょう。
痛む部分を指で軽く押したり、冷やしてみるのもいいかもしれません。
逆に患部を温めたり、お風呂に入ってリラックスするのがよい場合もありますから、自分に向いた方法をいろいろ試して、見つけるといいですね。
あまりに頭痛が辛いときは、市販の鎮痛剤を飲む前に、必ず主治医に相談してみてください。
安全な鎮痛薬を処方してもらえると思いますので、くれぐれも自己判断はしないように気をつけましょう。

◎おりもの

妊娠初期症状として多くみられるのが、おりものの量が増えるということがあります。
妊娠するとホルモンの影響でおりものが増えるんですね。
色などの状態が妊娠前と変わらず、かゆみを伴わないものなら心配はいりません。
下着をこまめに取り替えるなどして、常に清潔を保つようにしてください。
おりもの用のシートを使うときも、頻繁に取り替えるようにしましょう。
妊娠中はカンジダ腟炎などの感染症にかかりやすいので、おりものの色やニオイ、形状などがいつもと違う、かゆみがあるといった場合は、受診して適切な治療を受けてくださいね。

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