妊娠中だからこそ息抜きが必要〜温泉、テーマパーク、ライブなど「遊び」で注意したいこと

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妊娠中の日々の変化と注意点

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妊娠したとわかったら、お腹の赤ちゃんのためにと、それまで楽しんできた趣味やレジャーもやめなくてはならないのでしょうか。
とくに初めての妊娠の場合、どうしても守りに入ってしまって、好きなことも我慢しなければと思う人も少なくないのかもしれませんね。
でも、妊娠しても、生活の中での遊び、息抜きは大切なもの。
お腹の赤ちゃんによくないことは避けつつ、体調に合わせて好きなことを楽しむほうが、より快適な妊娠生活を送れるのではないでしょうか。
たとえば、温泉が大好きというママなら、泉質に注意して、安全な入り方を心得ておけば大丈夫。
今回は、主なレジャーの楽しみ方、注意点についてお話していきたいと思います。

◎温泉旅行

泉質によっては、妊婦さんの入浴を禁止しているところもありますが、とくに禁止されていない温泉なら大丈夫でしょう。

ただし、妊娠中は肌が敏感になっているので、成分の強い温泉だとかぶれる心配も。
かけ湯をしてみて、肌がピリピリするようなら控えたほうがいいでしょう。
また、温泉場の足元は滑りやすいので、注意が必要です。
自然の岩場のようなところも、十分に気をつけて。
のぼせて貧血になることもあるので、長湯も避けてくださいね。

◎海水浴

泳ぐことが目的ならば、海ではなく、指導者がいて水温も管理されているマタニティスイミングが安心ですね。
夏でもお腹まで海につかるのは、冷えが心配です。
どうしても海で遊びたいなら、遠浅で波の穏やかな海で、足だけつけて遊ぶ程度にしておきましょう。

また、妊娠中は皮膚のメラニン色素が増えているので日焼けしやすく、シミになりやすいので、UVケアは万全の対策が必要です。
とくに海では非常に強い紫外線を浴びることになるので、日焼け止めクリーム、日傘、つばの広い帽子、長袖の上着などで、しっかり防御しましょう。

◎遊園地、テーマパークのアトラクション

絶叫マシン大好きという人も、妊娠中はちょっと我慢してくださいね。
急カーブや急激な落下がある、いわゆるGが強くかかる乗り物は、お腹が張る心配もあるからです。
ベルトを着けにくく、安全を確保するのも難しいということもありますね。
お腹が目立たない妊娠初期なら大丈夫?と思われるかもしれませんが、そもそも妊婦さんは乗車禁止としているところも多いので、安全表示やスタッフの指示には必ず従うようにしてください。

また、コーヒーカップやメリーゴーラウンドのように、一見安全そうに見えるものでも、気分が悪くなったり、転落したりといった心配もありますよね。
「何かあったら公開しそう」と考える慎重派の妊婦さんなら、やめておいたほうがいいかもしれませんが、体調がよく、自分が楽しいと感じることならOKです。
体調と相談して、無理のない範囲で楽しんでくださいね。

◎お気に入りのアーチストのライブ

胎教にいいといわれるクラシック音楽ですが、必ずしもクラシックしか聴いてはいけないということはありませんよ。
妊婦さん自身が好きな音楽なら、ジャンルにかかわらず、ストレス解消になるはず。
ライブに行くときは、スタンディングではなく、椅子に座って楽しめるなど、身体をいたわることを忘れないようにしましょう。
お腹の赤ちゃんにも音が届くので、ロックなど大音量のライブのときは、胎動にもい気を配って。
赤ちゃんがうるさいと感じているようなら、無理せず席を立って、ロビーなど静かな場所に移動することも大切ですね。

◎ホラー映画

怖い映画は、ドキドキしたり心拍数が上がることもありますが、楽しいと感じられるエンターテインメントなら、赤ちゃんが苦しくなるようなことはないでしょう。
妊娠していても、好きなジャンルの映画は楽しみたいものですね。

とはいえ、残酷なシーンのあるような映画は、常識的に考えれば、わざわざ妊娠中に見なくてもいいのでは?
科学的な根拠はありませんが、これは胎教に悪いかもしれないと妊婦さん自身が感じるなら、その感覚に従うほうがいいでしょう。