赤ちゃんの月齢別・心配&気がかりなことにお答えします①0〜3カ月

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赤ちゃんの身体・健康

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初めての出産、そして育児。
新米ママとパパにとっては楽しいことばかり、といいたいところですが、赤ちゃんの様子を見ていて気になること、心配なこともありますよね。
病気ではないけれど、「これは大丈夫?」という心配や気がかりなことについて、近くに聞ける人がいないケースも多々あります。
今回は、生後3カ月までの赤ちゃんの気がかり&心配を取り上げたいと思います。

〈Q1〉
頭の形がいびつだけど、大丈夫ですか?
〈A1〉
生まれて間もない赤ちゃんの頭はとてもやわらかいので、同じ方向にばかり向いて寝ていると、いびつになってしまうことがあります。
自分で首を動かせるようになれば自然に直り本来の頭の形になっていきますから、あまり心配しなくて大丈夫です。

〈Q2〉
しゃっくりが多いような気がします
〈A2〉
低月齢の赤ちゃんに、しゃっくりはよく見られる現象です。
赤ちゃん自身は苦しいわけではないので心配しなくて大丈夫ですが、長く続いて気になるようなら、抱き上げて背中をやさしくトントンしてあげるといいですよ。

〈Q3〉
授乳後、ゲップが出ないのですが?
〈A3〉
生後間もない赤ちゃんは、母乳やミルクと一緒に空気を飲み込んでしまうので、飲んだあとはゲップをさせます。
中にはゲップをしない赤ちゃんもいますが、上手に飲めているということかもしれません。
しばらく背中をトントンしても出ないなら、寝かせても大丈夫。
赤ちゃんの喉を伸ばすようにあごを軽く上げ、少し前かがみの姿勢でトントンするとゲップが出やすくなりますので、試してみてください。

〈Q4〉
車に乗せることが多いのですが、脳への振動の影響は?
〈A4〉
車の振動によって脳の発達が阻害されるようなことは、まずありません。
とはいえ、赤ちゃんを車に乗せるときは必ず月齢に合ったチャイルドシートを使うようにしてください
チャイルドシートは、車の振動を吸収し振動から頭を守る機能が備わっています。
正しく座席に固定し、定期的に点検することも忘れないでください。
また、安全のため助手席ではなく後部座席に装着することも大切です。

〈Q5〉
反り返りの度合いが強いような気がします
〈A5〉
反り返りが強い場合、脳性まひではないかと心配するママやパパもいるようですが、脳性まひの反り返りは本人の意思と関係なく体がかたく突っ張り、緊張するのが特徴です。
抱っこを嫌がって反り返るとか、ベッドにおろしたときに怒って反り返るといった状態なら、まず問題ありません。

〈Q6〉
呼吸が速いようですが、大丈夫ですか?
〈A6〉
もともと赤ちゃんの呼吸は、大人と比べて速いものです。
呼吸機能が未熟なので、その不十分さを補うために速くなるのですね。
気になるようなら、呼吸数を数えてみましょう。
1分間に50〜60を超えて、鼻がピクピクしていたりうめいたりするようなら、至急病院で診てもらってください
おっぱいやミルクの飲みが悪かったり機嫌が悪そうなときも、早めに受診したほうがよいでしょう。
機嫌よく、おっぱいやミルクが飲めているようなら心配はいりません。

〈Q7〉
赤ちゃんの足がいつも冷たいのですが?
〈A7〉
体が冷えると、内臓の熱を保とうとして手足に十分な血液が行き渡らず、冷たくなることがあります。
もし手足が冷たいときは、体の中心部をあたためるとよいでしょう。
ベストを着せたり、お腹にタオル1枚かけるといった方法が効果的です。
ただ赤ちゃんは体温調節機能が未熟なため、寒くなくても手足が冷たくなることもあります。
汗ばむようなら着せすぎ、あたためすぎですので、調節してあげてくださいね。