赤ちゃんの月齢別・心配&気がかりなことにお答えします②4カ月〜1歳頃まで

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赤ちゃんの身体・健康

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4カ月頃になると首もすわり、赤ちゃんの表情も豊かになってきます。
ママもパパも、周りにいる誰もが、赤ちゃんの笑顔に癒され、幸せな気持ちになりますね。
1歳近くなると、つかまり立ちをしたり、歩き出す赤ちゃんも。
健やかな成長は嬉しい限りですが、気になる様子もあることでしょう。
そんな不安のたねをここで解消!
安心して子育てを楽しんでくださいね。

〈Q1〉
あやしても声を出して笑わないのはどこかに異常が?
〈A1〉
生後3〜4カ月頃からは、あやすと笑ったり、あー、うーなどと声を出したりするようになります。
でも、発達には個人差があるものです。
笑わないからといって心配しすぎることはありません
妊娠中や出産時にとくにトラブルがなかったのなら、しばらく様子を見ましょう。
おはよう、ご機嫌いかが?など、折りにふれ赤ちゃんに声をかけてあげるといいですよ。

〈Q2〉
意味のわからない奇声をあげるのは何か問題があるのでしょうか
〈A2〉
脳の障害を心配するママやパパもいるかもしれませんが、これは正常な発達のプロセスです。
言葉の発達段階で、喉や唇を使った音を出しているのです。
赤ちゃんの言葉の発達は、あー、うーなどの喃語から始まり、やがて、ぶー、ばっばっなど唇を使った音、がーと喉を鳴らすような音を出すようになります。
最初は意味のない音を繰り返しますが、この時期をすぎると徐々に意味のある言葉が出始めますので、そんな成長の過程を楽しんでくださいね。

〈Q3〉
乳幼児突然死症候群を防ぐにはどうしたらいいですか
〈A3〉
1歳頃までは、なるべく硬い布団で寝かせるようにしましょう
うつぶせ寝もさせないほうがいいのですが、うつぶせ寝が好きな赤ちゃんもいますよね。
その場合、赤ちゃんの顔が布団に埋もれないよう注意してあげてください。
その他、赤ちゃんを煙にさらさないよう禁煙するあたためすぎない赤ちゃんと同じ部屋で寝る、といったことも予防のために大切です。

〈Q4〉
真っ直ぐに座れないのは骨盤が弱いからですか?
〈A4〉
生後4〜5カ月の赤ちゃんは、まだ体をしっかり支えられないのが普通です。
一般的には、6〜7カ月頃に寝返りやおすわりができるようになります。
他に心配な症状がなく、普段から体がくにゃくにゃとやわらかい、あるいは突っ張っているなどの様子がなければとくに心配しなくて大丈夫です。

〈Q5〉
おしっこに血が混じっているのでは?
〈A5〉
オムツについた赤いシミは血液のこともありますが、暑い季節にはおしっこに含まれる尿酸塩という成分が赤やピンクのシミに見えることがあります。
小児科で診てもらえば血液かどうかすぐにわかるので、繰り返し見られるようならオムツを持って受診しましょう

〈Q6〉
早くから歩き始めましたが、足によくないのではと心配です
〈A6〉
赤ちゃんの成長段階には個人差があるものです。
中には9カ月、10カ月頃から歩き始める赤ちゃんも。
歩き始める時期が早くても、足がO脚になるなどの悪い影響はないので安心してくださいね。
無理に歩かせるのではなく、自分から立って歩き始めたなら、心配せずに歩かせてあげて。
最初は足元が不安定で、つまづいたり転んだりを繰り返しますから、怪我をしないよう部屋にある不要なものは片付けて気をつけてあげてくださいね。

〈Q7〉
正確な血液型がいつわかりますか?
〈A7〉
結論からいうと、1歳をすぎてからのほうが正確な血液型を調べることができます
血液型を調べるときはA型やB型の抗体があるかどうかを見るのですが、1歳以前の赤ちゃんはその抗体をつくる力が弱いので、A型やB型なのにO型に出てしまうことがあるのです。
生後すぐには正しく判定できないことが多いので、1歳をすぎてからのほうが確実な結果が得られると考えてください。