離乳食作りをもっと楽しく①おかゆ作りの基本&知って得するワザあれこれ

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赤ちゃんの身体・健康

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料理が得意な人でも離乳食作りとなると、ちょっと勝手が違いますね。
何から始めたらいいのか戸惑ってしまうママもいるかもしれませんが、ちょっとしたテクニックを知っていれば誰でも簡単に離乳食作りを楽しめますよ。

◎ふっくら美味しいおかゆは離乳食の基本

離乳食をスタートした赤ちゃんに最初に与える食材であり、その後もずっと主食として与える食材。
それが米です。
普通炊きのご飯が食べられるようになるまで、発達段階に応じて水加減を変えながら美味しいおかゆを作ってあげましょう。

基本の白がゆの作り方
おかゆは、炊飯器の「おかゆモード」で炊くと簡単にできますが、ごはんから炊く方法や、米から作る本格おかゆまでいろいろ。
ここでは、ごはんから炊くおかゆ作りをご紹介します。

①厚手の鍋や土鍋がおすすめです。
②分量のごはんと水を鍋に入れ、よくほぐします。
(米から作る場合は、洗った米の水けを切り分量の水を加えて30分以上おきましょう)
③最初は強火で、煮立ったら弱火にし、10倍がゆなら30分、その他は15分、軟飯なら5分を目安に。吹きこぼれないように少し隙間を開けてフタをして炊きます。
(米からの場合は、1時間半炊きます)
④炊き上がったら火を止め、フタをして10分ほど蒸らします。

離乳食初期、なめらかなものしか飲み込めない時期は、米粒が残らないようによくつぶしてください
裏ごしをすると、さらになめらかで舌ざわりがよくなり赤ちゃんも喜んで食べてくれますので試してみては?

◎おかゆの水加減と保存方法

おかゆは炊きあがりの量がかなり増えますが、少量だとうまく炊くのは難しいものです。
そんなときは、多めに作って1食分ずつ冷凍保存しておくと便利です。

〈おかゆの水加減〉

・10倍がゆ
ごはんから炊く→ごはん1:水9
米から炊く→米1:水10

・7倍がゆ
ごはんから炊く→ごはん1:水6
米から炊く→米1:水7

・全がゆ(5倍がゆ)
ごはんから炊く→ごはん1:水4
米から炊く→米1:水5

・4倍がゆ
ごはんから炊く→ごはん1:水3
米から炊く→米1:水4

・軟飯
ごはんから炊く→ごはん1:水2
米から炊く→米1:水3

◎簡単・美味しい!知っておきたいおかゆ作りの裏ワザ

基本をおさえたら、もっと簡単に美味しくできる工夫をしましょう。
忙しいママに嬉しい裏ワザをご紹介します。

①大人のごはんと一緒に炊く
1回分のおかゆを炊くときにおすすめのテクニック。
炊飯器で普通に炊く用意をし、中央に耐熱カップや湯呑みを置きます。
その中におかゆ用の米と水を入れて、スイッチオンするだけでOK。

②米粒を砕いて時間を短縮
といだ米を10〜20分ほど水につけ、水を吸わせます。
米が元の大きさの半分~1/3くらいになるまですり鉢で砕いてから炊くと、調理時間を短縮できます

③軟飯は電子レンジでチン
カミカミ、パクパクができるようになったら、軟飯を。
ごはん50gと水大さじ4をよく混ぜ、ラップをして電子レンジで2~3分加熱します。
そのまましばらく蒸らしてから、ほぐせば完成です。

④炊きたてのおかゆをドロドロに
ゴックンができるようになったら、米粒が残らないようになめらかにつぶして与えます。
そんなときは炊いたおかゆをミニ泡立て器やハンドミキサーなどでかき混ぜれば、簡単にドロドロおかゆができあがります。

⑤とろみで水っぽさを解消
おかゆを炊いても、サラサラしてとろみが足りないことがありますね。
とろみが欲しいときは、最後に少量の水とき片栗粉を回し入れ、かき混ぜるとよいですよ。

⑥根菜類も炊飯器で一緒に
炊飯器でごはんやおかゆを炊くとき、かたい野菜も一緒に加熱してみましょう
茹でたり煮たりする手間が省けるのでおすすめです。
くずれやすいカボチャなどは、アルミホイルにくるむと、おかゆに混ざらず、取り出しやすいですよ。