妊娠第3週●着床が完了〜妊娠初期にとりたい食べ物とつわり対策

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妊娠中の日々の変化と注意点

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妊娠3週目に入ると、着床を促す酵素の分泌が一層活発になってきます。

そしていよいよ着床が完了し、ママと赤ちゃんがしっかりとつながりました。
今回は、着床からの3週目のママと赤ちゃんの様子をみていきましょう。

■赤ちゃんの細胞は「胎芽」と呼ばれるようになります

この時期の胎芽は、子宮内膜の奥にもぐりこんでいる状態です。
羊膜や、羊膜の内側にある羊膜腔の形成が始まり、卵黄嚢とへその緒初期段階のものが現れます。
卵黄嚢というのは、のちに赤ちゃんの消化器官になるものです。

そして、着床した場所で、ママと赤ちゃんの組織を使って胎盤がつくられていきます。
螺旋状の動脈が子宮から母体側の胎盤を通り、絨毛との間に空間をつくりますが、この絨毛の壁を通して、ママと赤ちゃんの血液の交換が行われるのですね。

■妊娠初期の食生活〜この時期にとりたい食べ物は?

着床後、胎盤が機能し始めると、胎芽は急速に成長していきます。
そんな妊娠初期の3週目には、どのような食べ物をとるとよいのでしょうか。

ビタミンB12と葉酸は、細胞の成長を助けるために必要な栄養素です。
特にビタミンB12は、葉酸が新しい細胞をつくるの助けてくれる大事な栄養素。
妊娠期間中に必要なビタミンB12(2.8ug)は、肉、魚、カニ、卵、乳製品などの食べ物から摂取することができます。
普段、こうした食べ物をあまりとっていないようでしたら、サプリメントで補うことも必要でしょう。
ビタミンB12は、体内に蓄積することができるという特長をもっています。
上記の食べ物の摂取をやめたあとでも、約1年、それを蓄えておくことができるのですね。

妊娠初期から、栄養バランスのよい食事をきちんととり、適度な運動を行い、十分に休養するといった生活を送っていれば、特別なことをしなくても大丈夫。
そのまま規則正しい生活を続けていきましょう。
もし、アルコールやタバコなどがやめられないという人は、赤ちゃんができたことを理由に(きっかけに)禁酒、禁煙を心がけてくださいね。

■つわりを上手に乗り切るには

つわりの代表的な症状といえば、吐き気ですね。
これは、ママの体内でホルモンレベルが急激に上がることや、炭水化物の代謝の変化に身体が順応しようとすることで起きると考えられています。
しかし、吐き気については、だいたい妊娠3ヶ月頃までにピークを迎え、4ヶ月以降は劇的に軽くなっていきます。
もし、昼夜を問わず、吐き気に悩まされているようなら、ビタミンB6がお勧めです。
一般的には摂取後数時間以内に症状が治まるので、主治医に相談して、正しく摂取するようにしましょう。
また、ショウガ、レモン、ペパーミントなども吐き気をおさえる効果があるので、試してみてはいかがでしょうか。

■疲労、ストレスをためない食生活を

疲労やストレスがたまっていたり、ビタミンやミネラル、炭水化物などが不足している食生活は、吐き気の症状を悪化させることがあります。
少量のパンやパスタを何回かに分けて食べるようにして、満腹すぎず、空腹すぎない状態を保つといいですね。

妊娠初期のこの時期は、普段よりも疲労を強く感じることもあるでしょう。
妊娠によって、ママの体内では普段以上の活動が起こっているので、身体が休養を求めています。
仕事をしているママも多いと思いますが、できるだけ身体を休め、水分をたくさんとるよう心がけてください。
もし、水分だけをたくさんとるのが難しいときは、スイカなど水分を豊富に含んだ食べ物や、無糖のフルーツジュースなどを飲むといいですね。
十分な休養と水分は、インフルエンザや風邪といったウイルス感染も防いでくれますよ。

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