妊娠初期だけでなく後期まで続く人も...吐き気、食欲減退、匂いなどの症状別つわり対策

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妊娠と生活

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妊娠初期には、多くの人がつわりという不快な症状とつきあうことに...。
まさに、妊娠して最初の関門がつわりともいえますね。
つわりの原因は、ホルモンの影響などが考えられていますが、確かなことはわかっていません。
症状や程度も、個人差があり、ほとんどつわりを自覚しない人もいれば、後期まで続くという人もいます。

つわりは大体、妊娠5〜6週から始まり、12週ごろまでに治まることがほとんどです。
ママにとってはつらい時期ですが、赤ちゃんはまだ小さく、発育への影響はないので、心配しなくても大丈夫ですよ。

◎つわりは病気ではないけれど、こんなときは要注意

つわりは病気ではないので、自然に治まるのを待つことになるのですが、脱水症状などが重い場合は妊娠悪阻と診断され、適切な治療が必要です。
もし、「一日に何度も吐く」「食事も水分もほとんどとれない」「尿の量が極端に減った」などの症状が続いた場合は、すぐに主治医にかかりましょう。
万が一重症であれば入院して治療を行う場合もありますが、外来で電解質やブドウ糖の点滴を受けるだけで、症状が改善し、帰宅できることもあります。
病気ではないからと我慢せずに、早めに主治医に相談するといいですね。

◎症状別つわり対策

●起きたときムカムカする、吐き気、嘔吐
朝はお腹が空っぽになっているので、ムカムカして気分が悪くなることがあります。
目が覚めたらすぐに食べられるように、枕元にクッキーやパンなどを用意しておくといいですよ。
軽度の脱水症状がムカムカの原因の場合もあるので、起きてすぐコップ1杯の水を飲むのもおすすめです。
また、吐き気、嘔吐は、妊娠初期のつわりの代表的な症状。
一口サイズのシャーベットなど、吐き気をよびにくいものを試してみましょう。
嘔吐を繰り返すと心配なのは脱水症状です。
水分だけは少しずつでもまめにとるようにしましょう。

●匂いが気になる
妊娠したことがきっかけで、匂いに敏感になる人も多いですね。
特定の食べ物の匂いが苦手になるという人も。
この匂いなら大丈夫という薬味やスパイスなどでごまかすのも効果的な方法。
食べ物以外でも、生活臭や化粧品、男性の整髪料などが苦手になったりするものです。
マスクをしたり、ときどき窓を開け換気するなどの工夫をしてみましょう。

●食べられない
この時期は、赤ちゃんのために食べなければと考えるのは、かえってストレスになってしまいます。
水分補給さえできていれば、今は食べられなくても大丈夫。
飲み物なら受け付けるという人は、野菜のスープなどを試してみて。
少しでも栄養がとれ、塩分もとれるので脱水症状の予防にもなりますね。
ただし、何日も食べられない日が続き、つらいという人は、主治医に相談してみてください。

●歯をみがけない
つわりの時期に口中の衛生状態が悪くなり、虫歯などになることもあります。
歯磨き粉の味や匂いを受け付けないときは、ブラッシングするだけでOK。
歯ブラシを口に入れるのもつらいという人は、食後に水やお湯で口をゆすぐようにしましょう。

●何も飲めない
水分だけでもとる必要があるので、水でもスポーツドリンクでも、お茶やジュースなど何でもよいので、少しずつ飲むようにしてください。
氷をかじって水分補給してもいいですね。

●眠くてたまらない
何時間眠ってもまだ眠い、というのは妊娠初期によくある症状です。
事情が許すなら、好きなだけ眠ってもかまいません。
ただし、この時期は急に眠気が襲ってくることもあるので、運転は控えたほうがいいですね。

●食べていないと気持ちが悪い
「食べづわり」という言葉があるように、常に何か食べていないと気持ちが悪いという人もいます。
気をつけたいのは、太りすぎやむくみなど。
カロリーや塩分が低いものを選ぶことや、ノンシュガーのガムや飴など、口の中に長くとどまるものがおすすめです。

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