産後の体の不調、悩みや心配なことは遠慮せずに助産婦さん、看護スタッフにたずねよう

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産後の身体ケア

L23_113941214_XS.jpg帝王切開で赤ちゃんを産んだママの中には、帝王切開に否定的な気持ちがあり、自責の念を抱く人もいるようですね。
とくに、緊急帝王切開になった場合、事前の心の準備もできていないので、産後は余計に気持ちが落ち着かないこともあるでしょう。

思っていた以上に辛い体験だったため、誰にも本心を話すことができず、自分の中に閉じ込めて我慢している人もいますが、そのままではいつか反動が出てくるものです。

そんなママたちを助けてくれるのが、助産婦さんや看護師さんです。
悩みごと、心配ごとは経験豊富な専門家に話してみることが大切ですね。

◎産後の体の不調、心配ごとは看護スタッフに遠慮なく聞いて

ある先輩ママの体験です。
出産時に、体の不調や心配ごとについて、看護師さんにいろいろたずねたそうですが、とても忙しそうで、「心配性ですね」といわれてしまったため、聞きにくくなってしまったのだそうです。

確かに現場の看護スタッフはとても忙しいのですが、勇気を出して質問したママにしてみれば、自分が悪かったのかなとますます気持ちが落ち込んでしまいますよね。


本来、助産婦や看護スタッフは、ママたちが不安な気持ちを口にしてくれたり、わからないことを質問してくれたほうが、どんなケアをするべきがわかるので、むしろ助かるのです。
体の調子が悪いことを言葉にできるというのは、普段から自分の体のことをわかっているということですし、心配ごと、悩みごとをたずねることができるのは、それだけ先のことをしっかり考えている証拠です。
短い入院生活の中ではあるけれど、せっかくの機会ですから、遠慮せずにどんなことでもたずねてみるといいですよ

初産のママの場合、退院前の保健指導で「わからないこと、聞きたいことはありますか?」とたずねられても、その場では何を聞いたらいいのかわからない、なんていうこともよくありますよね。
そんなときは、退院後でも構わないので、困っていること、心配なことがあったら、施設や病院に電話で聞いてみましょう。

いちばんよくないことは、ひとりで悩みを抱えて、解決しないままにしておくこと。
自分の体と心を守るのは、あなた自身だからです。

◎入院中の付き添い、お見舞い客で気になること

帝王切開後、入院中に付き添いが必要かどうかも、気になることのひとつだと思いますが、翌日から歩行を開始するくらいですから、通常では付き添いはいりません。
手術当日は、こまめに看護スタッフが部屋にきて、ケアしてくれるので安心ですね。
ただし、当日はママ本人の意識がしっかりして、状態が落ち着くまでは付き添ってもらったほうが心強いし、家族も安心でしょう
とはいえ、本人も家族も疲れが出ないよう、付き添いは当日のみとし、適当なところで切り上げるようにしてくださいね。

お見舞いについては、手術から4〜5日して落ち着いてから来てもらったほうがいいでしょう
直後は傷の痛みもあるし、赤ちゃんのお世話も傷をかばいながら行うので、前かがみの姿勢でいることが多く、ママもとても疲れています。
前もって帝王切開とわかっている場合は、友人にもそのように伝えておくといいですね。
緊急で帝王切開になった場合は、お見舞いに来てくれる人と連絡がつくならお知らせしておきましょう。

また、トイレに行けるまでの数日間、導尿の管がつながったままでいるときに、お見舞い客が来たらどうでしょう?
尿の袋がお見舞い客に丸見えで、恥ずかしい思いをしたという先輩ママもいます。

お見舞いはありがたいことですが、家族やよほど親しい友人でない限り、尿の袋を見られたり、ベッドで休んでいる姿を見られるのは苦痛ですよね。
面会を希望する人には、入院中のスケジュールや面会時間を伝えておく、あるいは、導尿が外れた頃など、こちらから期日を指定してはどうでしょうか。
病院まで面会に来るのは遠慮してほしい人には、「まだ思うように動けないので、退院後に赤ちゃんを見に来てください」と、やんわりとお断りするのもいいですよ。

お祝いの気持ちや、赤ちゃんを見たいという気持ち、とても嬉しいけれど、まずは自分の体のことを最優先してくださいね

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