ママ・妊婦さんのための アロマセラピーの効果をあげるための精油の使い方をマスターしよう

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妊娠と生活

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アロマセラピーは、誰にでもできる身近な自然療法です。
専門店も多く、効能とともに、店頭で香りを試してみたり、説明を聞いたりしたことがある人も少なくないのでは?
でも、妊娠初期のつわりのある時期には、よい香りも逆効果になる場合もありますよね。
妊娠したことで、食べ物の匂いに敏感になったり、それまでなんともなかったものの匂いが、急に苦手になったりする人もいます。
そんなときは、アロマセラピーを始めるのは少し待ったほうがいいかもしれませんね。

しかし、数ある精油の中には、妊娠中のさまざまな不調やトラブルに効果を発揮してくれるものもあります。
いずれにしても、まずは精油を正しく、安全に使う方法を知っておくと安心ですね。
そこで今回は、精油の使い方のポイントを紹介します。

◎皮膚に使うときは薄める

精油は天然の素材(100%ピュア&ナチュラル)ですが、有効成分が濃縮されたもの。
ですから、肌に使う場合は、原則として原液では使用せず、植物油(キャリアオイル)で薄めてから使いましょう
例外としては、小さな火傷やニキビなど小さい範囲に限り、真性ラベンダーの精油とティートリーの精油の原液を直接塗ることが可能です。

精油の希釈率は、マッサージなどで使う場合は1〜3%ですが、これはひとつの目安。
使う精油の種類や使用方法によって、多少変わってきます。
たとえば、精油が浸透しやすい粘膜、敏感肌、幼児への使用、代謝排泄が低下している老年期の人への使用の際には、さらに薄めの濃度(0.5〜0.8%)にするよう、心がけるとより安心です。

◎内服は厳禁

内服は、皮膚からの吸収に比べ約10倍の濃度で血液に達するので、禁止です。
例外として、医師や医療関係者の管理のもとで、精油を内服することもありますが、一般の人が使う場合は内服はしないようにしてください。
マッサージなどで精油を使う方法でも、精油の成分は十分効果を発揮してくれます。

◎パッチテストは必ず行う

純度の高い精油は、薬物に比べるとアレルギーが起こりにくいというメリットがあります。
とはいえ、体質や精油の種類によっては、接触アレルギーを起こす人もいないとはいえません。
安全を期する意味でも、精油を皮膚に使う前には、簡単なパッチテストを行いましょう。
前腕の内側に精油を塗り、30分後に皮膚の状態をチェックしてください。
赤く、痒みがあり、しだいに膨らんできたら、アレルギーがあるということです。

アレルギーの反応は、接触直後の数十分で起こることが多いのですが、6〜48時間後に出ることもあります。
精油の量や濃度に関わらず、皮膚に発疹、炎症、水疱などを起こすときは、アレルギー反応が考えられます
もし、そうなったときは、すぐに使用をやめて、患部を水で洗い流し、医師に相談してください。

また、皮膚刺激性のある精油の多くは、アルデヒド類とフェノール類です。
クローブ、タイム、レモングラスなどは、薄めに希釈して、長時間使わないように
とくに妊娠中のママや乳幼児への使用は、避けたほうが安心です。

◎精油を出すときに瓶を振らない

精油は、瓶を振って中身を出さないようにしてください
フタを取り、瓶を逆さまにして待っていれば、自然に精油が落ちてきます。
うっかり振ってしまうと、一度に何滴も精油が出てしまい、正しく計量ができなくなるので、気をつけてくださいね。

◎保存場所・方法に注意

精油はデリケートなものですから、変質しないように保存場所に気をつけて
直射日光や寒暖の激しい場所を避けて保存してください。
また、精油は油ですから、火気の近くは危険です。
引火の可能性がありますから、火の近くに保存したり、使用しないよう注意してくださいね。

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