ママのための アロマセラピーの取り入れ方③湿布・吸入・アロマクリーム〜用途や目的に合わせてチョイス

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妊娠と身体・健康

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産後のママは子育てや家事で大忙し。
なかなかゆっくりとお風呂に入る時間がとれなくて、というママも多いことでしょう。
そんなときに役立つのが、湿布や吸入といった方法です。
赤ちゃんが寝ているとき、ご機嫌にしているとき、赤ちゃんから目を離さずに、少しの時間でできる方法なので、ぜひ試してみてくださいね。

◎温湿布で頭痛や肩こりをやわらげる

お湯や水に精油を入れて、タオルを浸して湿布をつくります。
皮膚や鼻から成分を取り入れられるので、湿布をあてた部分の気になる症状を緩和させる効果が期待できます。

お湯を使うと温湿布になりますが、血行を促進し、痛みをやわらげる効果があります。
頭痛や肩こりで悩んでいるママにおすすめ。
また、水を使う冷湿布は、炎症や腫れなどを抑える効果があるので、花粉症による目のかゆみ、筋肉痛などにも使われています。
症状に合わせて、温湿布、冷湿布を使い分けるといいですね。

〈湿布の方法〉
洗面器に熱湯、または冷水(10〜15℃)を入れ、精油を2〜3滴落とします。
短冊状に折ったタオルの両端を浸し、水面に浮かぶ精油をすくい取るようにしながら、タオルを取り出して絞るだけでOKです。
目や肩など症状のある部分に湿布をあてて、10分ほど置いておきます。
これだけで、重い肩や目のかゆみもかなり楽になるはずですよ。

◎立ち上る精油の香りや成分を吸い込む「吸入法」

熱いお湯に精油を落とし、蒸気とともに立ち上る香りと成分を鼻や口から取り入れる方法です。
風邪をひいて、鼻づまりや喉の痛みをやわらげたいときにおすすめです。
花粉症の季節にも役立ってくれそうですね。

〈吸入の方法〉
まず洗面器を用意してください。
熱湯を入れ、1〜2分、お湯を冷ましてから、精油を1〜2滴たらします。
1〜2分待つのは、すぐに精油を入れると、精油が蒸発してしまうからです。
次に、頭からタオルをかぶり、立ち上る蒸気に顔を近づけて、目を閉じます。
そのままの状態で、ゆっくりと呼吸を繰り返し蒸気を吸い込みましょう。
大体、10分くらいを目安に続けてください。

吸入法は、蒸気を顔にあてることで毛穴を開かせることができるので、お肌のトラブル予防や解消にも利用できます
家事や育児でスキンケアもおろそかになりがちなママにもおすすめ。
毛穴が開くまで約10分間のスチーム効果を楽しんでくださいね。

◎気になる部分にアロマクリーム

お肌の気になる部分に精油を塗布したいときは、キャリアオイルで薄めた精油を塗る方法があります。
また、ミツロウとキャリアオイルでクリームをつくり、塗る方法もあります。
ミツロウは、ミツバチが巣をつくるときに出す天然のワックス。
おだやかな殺菌作用と、皮膚を柔らかくして保湿する作用があるのが特徴です。
これに精油をプラスすることで、お肌に優しく、効果が高いクリームをつくることができます。

〈アロマクリームのつくり方〉
・用意するもの
精油
ミツロウ
キャリアオイル
耐熱容器
竹串
クリーム用の容器

①ミツロウとキャリアオイルを耐熱容器に入れる
②湯せんする
竹串でときどきかき混ぜながら、完全に溶かす
③クリーム用の容器に移し、竹串でかき混ぜながら冷ます
④まわりがうっすら白くなり始めたら、精油を加える
⑤竹串でよくかき混ぜる
そのまま置いておき、固まったらできあがり

保存する際は、高温多湿な場所を避け、つくってから1カ月以内に使い切るようにしてください。

冬場の乾燥する季節は、お肌のカサカサが気になりますよね。
顔だけではなく、ひじやひざ、かかとなども乾燥しやすい場所。
アロマクリームを常備しておいて、気になったら塗るだけの簡単な方法ですので、ぜひ試してみてくださいね。

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